Chicago Shimpo
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ちょっとセレブな気分、
アニメ・セントラル

• アニメやポップ・カルチャーの祭典「アニメ・セントラル2016」が5月20日から22日までの3日間、ローズモントにあるドナルド・スティーブンス・コンベンション・センターとハイアット・リージェンシー・オヘアで開催された。1997年に始まったアニメ・セントラルは中西部最大、全米第3位にランクされるアニメ・コンベンションとなっている。
• 開催者の発表によると、2年目の1998年のコスプレイヤーは1,203人だったが、2015年には31,113人に膨れあがり、総入場者数は85.295人を数えた。
• 2会場を行き交う参加者はアニメやビデオゲームのキャラクターのコスチュームを着たコスプレイヤーが殆ど。同コンベンションに参加するために1年をかけて企画し、コスチュームを手作りするファンも多い。また、中西部以外からやって来るファンも少なくない。好天に恵まれ気温も上がった今年は、昨年を上回る参加者が予想された。

• アニメ・セントラルの魅力はコスプレイを楽しむだけでなく、日本のアニメやマンガのキャラクターのクリエイターやアーティストと触れ合うことにもある。今年はアニメのテーマソングを作詞作曲し自ら歌っている藍井エイルさん;アドベンチャー・ゲームと呼ばれるファンタジー・ノベルのソフトを開発販売しているビジュアルアーツのCEO馬場隆博氏、同社のクリエイター折戸伸治氏、DJタク・タカハシ氏、ライブパフォーマーで音楽プロデューサーのC-ショー氏、ビデオ・プロデューサーのムラタ・ユージ氏など多くの日本人アーティストが招待された。

コスプレイの人々

• シカゴ在住のコナー・リングさんは手作りのマリオのコスチュームを着け、さかんにジャンプをしながらポーズを取っていた。「コスチュームを作るのに毎晩遅くまでやって、間に合って良かった。自分を褒めてやりたい気持ち」だと語る。
• 2年前にコスプレイを始め、2ヶ月前にはウィスコンシン州マディソンで行われたアニメ・コンベンションにも参加した。「『ちょっと一緒に写真を撮らせて』と声を掛けられるだろう。それが最高だね。会場を歩き回るのが凄く楽しい」とリングさんは語った。

• キャリー・ディリンクルさんとアレックス・チェラジェスキーさんはインディアナからやって来た。「インディアナにもコンベンションはあるけども、小さいからアニメセントラルに初めて来てみました」と、ロリータ・ファッションで決めているディリンクルさんは語る。ドレスはスペインで買い、小物は日本にいる友人を通じてオンラインで購入した。
• チェラジェスキーさんはビデオゲームのカウンター・ストライクのコスチュームを手作りした。「初めてコンベンションに行った時、みんながドレスアップしているのを見て、面白そうだからやってみようと思いました。みんなが写真を撮らせてと近づいてくるでしょう。セレブリティになった感じがしますよね」と語った。

• ミネソタからやって来たヒラリー・ダンさんは昨年初めてアニメセントラルに参加し、毎年来ることに決めた。ミネソタには「ダイコン」というコスプレイ・グループがあり、そのグループに入っているという。
• 十代の初めの頃、セーラー・ムーンを見てコスプレイに憧れた。中学の時に初めてコンベンションに行き「私もセーラー・ムーンになれる!」と思ったという。
• 今年のコスチュームはビデオゲーム「アンダーテイル」のアンダイン。クラフトショップで材料を買い手作りした。小物やメイクはオンラインで購入。銀色のコンタクトレンズまで揃え、完璧なコスプレイだった。「凄く楽しいですね。レンズも入れてちょっと高くついたけど、とても気に入っています」とダンさんは語った


Hilary Dunn

Kaleigh Dlinkle and Alex Cerajewski

A cosplayer


A cosplayer
Cosplayers


kelly (C)


Connor Ring of Chicago (L) and Will Rychlik