Chicago Shimpo
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自分を信じて  チームを信じて
シカゴ双葉会全日校大運動会

• 「自分を信じて チームを信じて 双葉の大地を駆け抜けろ」をスローガンに、シカゴ双葉会日本人学校全日校の大運動会が6月5日に開催された。前日の雨で開催が心配されたが朝までに天候は回復し、生徒達は元気いっぱいに運動場に集合した。
• 今年のスローガンは大槻涼葉さん(中3)作。プログラムの表紙絵には結城風歌さん(小1)の絵が、カットには小牧恵実さん(小3)の絵が選ばれた。

• 第38回大運動会開催に当たって浅井利眞校長は「駆けっこは自分の力を試すもの、団体競技はみんなの合わせた力を示すもの。赤組と白組に分かれて競い合うが、みんなで心と力を合わせて、正々堂々と力いっぱい演技をし競い合うことを約束して下さい」と生徒に呼び掛けた。

• 岩藤俊幸在シカゴ総領事は、ルールを守ること、チームワークを大切にすること、大きな声で応援することなど、運動会にはたくさんの大切なことがあると話し、「思い切り競い、思い切り応援し、そして思い切り楽しみ、先生方や保護者の方々が皆さんの成長や笑顔を心に刻む素晴らしい運動会にして下さい」と生徒を励ました。

• 堀金和広PTA会長は「スローガンを元にお互いに助け合って協力しながら日頃の練習の成果を思う存分発揮して、最後まで元気よく頑張って下さい」と生徒を鼓舞し、「この会場にいる皆さんの力で今日の運動会を大成功させましょう」と呼び掛けた。

• 運動会は中学部の個人走で始まり、小学部1、2年生のリレー「シカゴダービー2016」、小学部3、4年生の個人走と続いた。抜かれても諦めず、一生懸命にゴールを目指す生徒達を、本部席から浅井校長を始め、岩藤俊幸総領事、森山雅之シカゴ双葉会会長、野依幸広領事、南口研司補習校校長、小菅弘之事務局長らが見守った。

• 小学5、6年生合同の「一心同体29 ers」では、転んでも転んでも立ち上がって調子を揃え、ゴールを目指す生徒の姿が会場のみんなを感動させた。
• 小学1、2年生による玉入れに幼稚部のパラバルーン「みんな色の世界」が続き、子ども達の可愛らしい姿が見る人達の心を和ませた。

• 小学部による「ひっぱれ」は、力だけでなく策略や機転が勝負となる。相手に取られそうなロープを一人で必死に守ろうとする生徒の姿や、だれも守っていないロープを見つけてさっさと自分の陣地に運ぶ生徒の姿もあった。
• 中学部の玉入れは「with a twist」。赤・白並んだバスケットに玉を入れるので、相手のバスケットに入れてしまうことも。接戦となりビデオ判定で勝敗が付いた。
• 小学部中学年のリレーに続き、中学部の「シカゴソーラン」で午前の部を終了、赤組が僅かにリードしていた。

• 午後の部は応援合戦で火ぶたを切った。赤組も白組もポンポンを振りながら、練習を続けてきた歌やダンスで応援パフォーマンスを競った。
• PTAも参加できる「大玉送り」や、現地校に通う生徒を仲間に入れた「へびのだっぴ」など楽しいプログラムも盛り込まれていた。
• 張り裂けんばかりの声援と共に、小学部高学年リレーや中学部リレーで運動会はクライマックスを迎えた。中学部のリレーには先生達もチームを作って参加した。バトンの代わりにコーンを持って走る先生達に「バトンを持つ手が反対です!」などと放送席から生徒が呼び掛け、観客席を大いに笑わせた。
• 最後の競技は「全校つなひき」。生徒達は最後の力を振り絞って一本の綱を引き合った。

• 運動会の結果は赤組449点、白組425点で赤組が優勝した。
• 浅井校長は「皆さんの表情を見ていると、今年のテーマに向かって精一杯やり遂げたという充実感に輝いている。ブロック競技ではチームのために一生懸命に頑張り、心を合わせて仲間を応援している姿に感動した。さすがに世界に名前が響いているシカゴ日本人学校の子ども達だと思いました」と生徒を称賛した。また浅井校長は、練習と運動会を通して学んだことを、これからの学校生活に生かすようにと述べ、「シカゴ日本人学校の良さをたくさん、これからも作って行きましょう」と生徒に呼び掛けた。


スタートを切る小学部高学年リレー


一心同体


へびのだっぴ


声援を送る本部席