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シカゴ共済会年次報告会:
墓地以外の活動も活発化

ウェブサイト設置や
シカゴ市民としての貢献も

• シカゴ共済会(Japanese Mutual Aid Society of Chicago)の年次報告会が3月27日、定住者会(Japanese American Service Committee)で行われ、会計報告、予算、役員の承認が行われた他、新たな活動報告が行われた。
• シカゴ共済会は1935年、身寄りなく死亡した日本人の埋葬や、日本人の埋葬を受け入れなかった米国墓地への対処、シカゴで働く人の支援などを目的に発足した。現在はモントローズ墓地に200以上の墓地を確保しており、希望者には20年から30年前の価格で販売してくれる。また、毎年メモリアルデーにはモントローズ墓地に眠る人達のために供養を開いている。この他、過去のコミュニティ貢献者からの寄付で基金を作り、いろいろな奨学金を提供している。

• シカゴ共済会のプレジデント、ゲイリー・シモムラ氏は、新役員を迎えて役員会は非常に活発に活動しており、毎月1回の会合を開いていると述べた。
• 財務担当のケン・ヨシタニ氏は財務報告の他、シカゴ共済会が新設したウェブサイトや新しいロゴ、不動産や退役軍人ベネフィットについてのセミナーの実施や、4月26日に開催するメディケアについてのセミナーについて話した。
• 新設のウェブサイトについては、ロン・ヨシノ氏から説明があった。シカゴにまだ約300人の日本人が住んでいた頃からの歴史や、モントローズ墓地に日系人墓地や納骨堂が建設される様子など、ウェブサイトで見ることができる。また、プログラムやセミナー、墓地購入などの情報も掲載されている。アドレスは
http://jmaschicago.org

• 今年はコミュニティ・アウトリーチ活動が新たに設置され、ブライアン・舟井氏が率いる。これは日系コミュニティだけでなく、市民としてシカゴ全体へのコミュニティ貢献をしようとするもので、プロジェクト120に参加する。
• プロジェクト120は、1893年のコロンビア博開催時に建設された鳳凰殿や日本庭園一帯をフェニックスガーデンとして復活させ、また同博覧会開催地一帯を当時の設計者オムステッドが意図した自然と共存する公園の姿に戻そうと、南部の公園全体の修復を進めている。
• 1936年から1941年まで鳳凰殿や日本庭園の管理に当たっていたショージ・オオサト氏がシカゴ共済会の創設者の一人であったことから、プロジェクト120との縁が深まり、最高10万ドルまでの貢献を予定している。このような貢献を通して、1900年代初期からの日本人の経験をプロジェクトに織り込んでいく。
• ショージ・オオサト氏の娘でバレーの才能に恵まれ、第二次世界大戦中でも主役としてブロードウェイの舞台に立っていたソノ・オオサト氏のストーリーは、シカゴのダンス・カンパニー「ソドス」によって2016年に公演された。

墓地購入について

• 埋葬にはどれ位の費用がかかるのか。2017年3月1日現在の費用は:
・ 墓地 $350 棺が埋葬できる大きさ。火葬であれば複数の骨壺を埋葬できる。
・ ヘッドストーン$1651.88
・ 埋葬 $1,200(平日)、$1,600(土曜)
・ 火葬用ボールト(コンクリートボックス)$400
・ セッティング費 $100
・ その他の費用が適用されることもある。

• 墓地購入についての問い合わせは、カレン・カネモト氏(jmaskanemoto@gmail.com)へ


The Japanese Mutual Aid Society's 2017 annual meeting



Newly created Mutual Aid's website


Gary Shimomura, President of the Society


Karen Kanemoto, Executive Director of the Society