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シカゴ日本人会・新シカゴ日米会、合同で新年を祝う

• シカゴ日本人会と新シカゴ日米会の合同新年会が1月21日、アーリントンハイツにあるダブルツリーホテルで開催され、約160人が出席した。
• 同会はダナ・ガーリック氏と平野隆司氏の司会で行われ、東海林久氏のリードによる日米国歌斉唱で始まった。

• 挨拶に立ったシカゴ日本人会の吉池学会長は、昨年外務大臣賞を受賞したタツ・青木氏と旭日双光章を受章したジーン・ミシマ氏のコミュニティへの貢献を紹介し、両人の受賞を称えた。
• ジーン・ミシマ氏にはシカゴ日本人会と新シカゴ日米会から花束が贈呈された。青木氏はコンサートのため出席できなかった。青木氏とミシマ氏の貢献活動内容はシカゴ新報1月12日号に既報の通り。

• 新シカゴ日米会の片山理恵会長は、春と秋のコンサートの実施や着物の会の活動など、昨年の活動を紹介。
• 今年の抱負として「音楽、人間関係、日本文化などのハーモニーを促進したい。人々、人種、性別、宗教、政治などで緊張やストレスが強まる今日こそミサイルや銃の代わりに楽器を持って、人々が調和の中に話し合えば、互いに笑い合える」と、音楽や文化活動を通じた平和の大切さについて語った。

• 伊藤直樹・在シカゴ総領事は、日本祭りの開催や日本文化促進活動を継続しているシカゴ日本人会や新シカゴ日米会を、シカゴの日本・日系人コミュニティに必須のグループだと称賛した。また、2018年はシカゴ・大阪姉妹都市提携45周年記念行事など多くのイベントが行われ、総領事館では日本祭り、日本庭園、日本語教育の3つを柱に文化交流を促進したいと述べた。

• また、日米ビジネス促進活動では昨年9月に草の根キャラバン・イニシアティブを立ち上げ、日系企業が進出している各地を訪問。日本企業の地元への経済貢献や日本への理解促進を今年も継続して行くと語った。
• 伊藤総領事は日本・日系コミュニティやミツワなどのビジネスを温かく迎えてくれているアーリントンハイツのトーマス・ヘイズ市長に礼を述べ、日米両国の指導者による信頼関係、協力、協議は目を見張るほどの進展を見せており、在シカゴ総領事館管轄10州の人々からも堅固な日米同盟への信頼を直に聞いていると語った。最後に戌年が幸運を運んでくれるだろうと新年を祝った。

• アーリントンハイツのヘイズ市長は、日本・日系コミュニティの善意と友好に謝意を表し、同コミュニティを歓迎した。
• ヘイズ市長は「アーリントンハイツはより高い生活の質に焦点を当てており、右に出る自治体はない」と述べた。同市では生活の質をより高めるために道路やインフラ設備の整備や維持、レストランやエンターテインメントなど「楽しみ」の充実など、安全で健康で福祉もある生活の質の高い街作りに邁進して行く。  ヘイズ市長はそのためにはいろいろなコミュニティーのパートナーが必要であり、日本のビジネスやコミュニティの協力は有り難いことだと語った。そして、日本のコミュニティとの関係がより良いものになるように、何かできる事があれば知らせて欲しいと述べた。

• ヘイズ市長は「2018年を進むにつれ、ハーモニーは非常に大切だ。みんな一緒になって、違いは脇に置いて、共有する目標に向かって一緒に働こう。この新年会のエンターテインメントを非常に楽しみにしていた」と話し、市長夫妻は最後までエンターテインメントのパフォーマンスに拍手を送った。

• 水木歌寿女さんによる「新春日舞」の踊りが鮮やかに新年の雰囲気を盛り上げ、マイケル・高田氏(日米評議会議長)が乾杯の音頭を取り、昼食会が始まった。

• 昼食後のエンターテインメントは、シカゴ箏グループによる「風神」で始まった。
• そよかぜコーラス・グループが「花の街」、「ふるさと」、「夜の歌」を歌い、美しいコーラスの響きを聞かせてくれた。

• ゲストパフォーマンスとして、田辺恵美さんのエネルギッシュなバイオリン、ギエルモ・ポリソ氏のギター、高成田ジュンさんのパーカッション、そして片山理恵さんのカスタネットとフラメンコの踊りで、素晴らしいステージを繰り広げた。

• 最後に聖マタイ幼稚園の子ども達による沖縄の踊り「エイサー踊り」が披露され、可愛らしくも勇壮な踊りに参加者は目を細めた。

• ラッフルプライズ抽選会ではヘイズ市長夫人がくじを引き、航空券やダブルツリーホテル宿泊券、レストラン食事券やお菓子など、当選者が手を上げる度に歓声が上がった


2018年の幸運に乾杯する出席者
片山理恵・新シカゴ日米会会長 吉池学シカゴ日本人会会長
伊藤直樹総領事

トム・ヘイズ
アーリントン ハイツ市長
シカゴ箏グループ


そよかぜコーラス・グループ


聖マタイ幼稚園の子ども達による沖縄の踊り