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くら寿司、シャンバーグにオープン
豊富なメニュー、ユニークな体験で日本文化を
広げたい

• くら寿司が11月9日、シャンバーグにオープンした。E型と呼ばれる回転寿司に沿ってテーブルやカウンターが設置され、家族連れやグループ、個人でも楽しめるように配慮されている。
• 各々のテーブルやカウンター席にはタッチパネルが設置され、流れて来る寿司の他にも好みの料理を注文することができる。オーダーは「エクスプレス・レーン」でシュッと運ばれ、目の前で小気味よく止まる。
• 子ども達が楽しめる「ビッくらポン」も人気だ。タッチパネルに現れる「むてん丸」のアドベンチャーを手伝い、食べ終わった寿司のお皿をテーブルの端にある「皿カウンター回収システム」に入れると、景品が直接テーブルに送られて来る。お皿の枚数が足りないと景品をもらえないので、パネルを良く見よう。

• この様なくら寿司独自のダイニング・エクスペアリエンスを提供するシステムは日本のくら寿司と同じだが、米国では寿司からサイドメニューまで豊富なメニューを取り揃えている。シャリを揚げたクリスピーライスや、海苔の代わりに大豆ベースのソイ・ペーパーを使った手巻き寿司、天ぷらやから揚げのサイドディッシュ、各種ラーメンやうどんもある。
• 「アメリカのくら寿司は日本のものとは全く別物と見てもらっても構わないくらい出すものが違います。アメリカの生ものが食べられないお客様にも、お子様から大人の方まで、いろいろな方に楽しんで頂けるように、メニューの豊富さだけはずっと大切にして来ています」と、くら寿司USAのマーケティング・マネージャーの渡辺リナ氏は語る。

• くら寿司は1977年、田中邦彦・代表取締役社長によって創業され、2017年10月末現在で429店舗(米国14店舗、台湾9店舗を含む)を展開している。
• 米国には2009年にカリフォルニア州アーバインに初出店し、現在までにカリフォルニア州に10店舗、テキサス州に7店舗、ジョージア州に1店舗を出店している。
• くら寿司では、日本・日系人コミュニティやアジア・コミュニティが密集しているエリア、周辺の日系企業が地元と一緒に街を盛り上げている所、交通の便などを考慮して出店先を決めているという。全米に展開したいと考えているくら寿司では、中西部への初展開としてイリノイ州シャンバーグを選んだ。シャンバーグ店の反応を見ながらシカゴ市内への出店も考えているという。

• くら寿司では食文化だけでなく、日本文化そのものを日本の外へ広げて行きたいという目的があり、日本人ではないくら寿司スタッフでも「いらっしゃいませ」とお客様に声を掛けるのも、その現れだろう。
• ビッくらポンの景品は、米国独自のオリジナル景品を製作している。来年はアニメ・キャラクターとのコラボレーションで景品を作る計画も立てており、日本文化を盛り込んで行くという。
• アメリカ生まれのアメリカ育ちで日英バイリンガルの渡辺氏は「くら寿司では、ダイニング・エクスペアリエンス、他のレストランでは経験できないようなユニークな経験を提供しております。食べるだけでなく、空間そのものを提供し、その楽しみを味わって頂きたいと思います」と語った。

• くら寿司シャンバーグ店
• 1719 E. Golf Road, Schaumburg, IL 60173
• Tel: 630-283-0654
https://kurausa.com


くら寿司シャンバーグ店内


フード・コンベアで流れて来る寿司。サイドディッシュなど食べたいものはタッチパネルで注文できる。しばらくすると上部にあるエクスプレス・レーン で目の前に運ばれてくる。


Sushi doughnut


小さめのラーメン。寿司の後に食べても美味しい。.