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結伝:繋がろう、伝えよう、島心
沖縄の日「ウチナーンチュ・デー」

• 沖縄のダイナミックな音楽や三線演奏、太鼓と共に踊るダンス、獅子舞、武道などを通して、沖縄の人々の心を伝える「ウチナーンチュ・デー」が11月3日、グレンヴューにあるパーク・センターで開催された。
• 同「ウチナーンチュ・デー」は、今年8月に逝去した翁長雄志前沖縄県知事が2016年の「第6回世界ウチナーンチュ大会」において、「10月30日を沖縄の日とする」という声明発表により実施されたもので、沖縄の心を沖縄のパフォーミング・アートや武道を通じて世界に発信しようという目的を持つ。また、世界に住む沖縄の人々を繋ぐウチナーン・ネットワークで沖縄芸能、武道、歴史、精神を次世代や沖縄の心を持つ人達に伝えようとするもの。
• 今年はシカゴが開催地の一つに選ばれ、沖縄から平田大一氏(世界ウチナーンチュ大会記念イベントの総合コーディネーター及び演出指導)と、上江洲安秀氏(龍神伝説所属)が訪れ、パフォーマンスの指導に当たった。

• 司会を務めたリンダ・安里氏は「貴重な沖縄文化遺産を護り、若い世代に伝える機会を得たことを非常に喜ばしく思う」と語る。
• 同会にはデニー・玉城・沖縄県知事代理の山城貴子氏、伊藤直樹・在シカゴ総領事、吉池学・シカゴ日本人会会長、三谷哲郎JCCC事務局長、島袋克双葉会補習校校長らが出席した。

• 山城氏は、「昨年は海外12カ所で「ウチナーンチュの日」を祝うイベントが開催された。シカゴの日本祭りで多くの観客を演技で魅了したことは、シカゴ県人会の半世紀を超える歴史の中で護り培ってきたウチナーンチュの精神とネットワークの賜であり、深く敬意を表すると共に、誇りに思う」と述べた。

• 舞台は祝賀の席で演じられる踊り「かぎやで風」で始まり、空手の型が披露された。平田大一氏の、夢は見るだけでなく実現するものという力強い語りとパフォーマンスに続き、平田氏と子ども達のグループ「ちむどんどんエイサーチーム」により「エイサー・ダイナミック琉球」が文字通りダイナミックに演じられ、会場を埋めた人々の心に沖縄文化の熱気を伝えた。

• 後半は上江洲秀明氏による「京太郎御知行」が演じられ、「京太郎獅子舞」で客席を圧倒した。また、エイサーチーム全員で新しい形の「カヌチャー」が繰り広げられ、舞台の熱気はクライマックスに達した。
• 最後はパフォーマーと客席が一体となり、カチャーシーを踊り幕を閉じた


「エイサー・ダイナミック琉球」


沖縄を代表する海の声と踊り


平田大一氏のパフォーマンス


ウチナーンチュ・デーの最後は、全員で踊るカチャーシーで盛り上がった。