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シカゴ沖縄県人会、郷土料理と芸能で盛大に開催
支援者に深い感謝の気持ちを込めて

• シカゴ沖縄県人会の第53回新年会が4月6日、中西部仏教会の社交室で開催され、沖縄伝統芸術、伝統武芸、郷土料理など豊かな沖縄文化が勢揃いした。

• テーブル狭しと並んだ沖縄郷土料理は新年会の楽しみの一つ。各種サラダ、煮物、天ぷら、稲荷寿司、ちらし寿司、炊き込みご飯、煮込みスープ、更にカツカレーまで並び、出席者は思い思いに皿に盛り付けて沖縄の家庭料理を楽しんだ。

• 新年会は三線グループの演奏に合わせ、オープニングの踊り「かぎやで風」で始まった。
• 客席にはゲストの三谷哲郎JCCC事務局長、日本人会の吉池学会長夫妻、沖縄県人会の長年の友人のトシコ・ドイ氏、インディアナ沖縄県人会の面々を含む大勢の出席者が座り、沖縄芸能を見守った。

• 今年はリンダ・安里氏がシカゴ沖縄県人会のプレジデントに就任し、8年間プレジデントを務めたポーラ・シュミドリング氏に大きな拍手が贈られた。また、新役員の承認も行われた。

• 沖縄の民間大使を務める郁子・ニコルス氏は、昨年は3つの大きなイベントがあったと述べ、役員やボランティアの献身的な協力に感謝の言葉を述べた。
• 一つのイベントは、昨年4月に行われた同県人会新年会で、そこには沖縄県県庁職員が派遣されて来ており、世界「ウチナーンチュ・デー」の説明を受けた。その時の小さな意見交換の時間が、後にシカゴ沖縄県人会の発展と活動に大きく繋がることを、誰も予想できなかったと話した。
• 二つ目のイベントは日本祭りのメインテーマに沖縄が選ばれたことだった。三谷哲郎JCCC事務局長の世話により、アークテクノロジーズの(故)壁下新会長から寄付があり、沖縄より指導者の上江洲安秀氏を呼んでパフォーマンスに磨きをかけた。客席には1,500人以上が詰めかけ、大成功を収めた。
• 三つ目のイベントは、昨年11月の「結伝:繋がろう、伝えよう、島心」と題した「ウチナーンチュ・デー」の開催だった。シカゴが開催地に選ばれたこのイベントは、1000人以上に沖縄文化を分かち合うことができ、大成功を収めた。

• ニコルス氏は、どのイベントにも出席し、笑顔でカチャーシーを踊ってくれた伊藤直樹在シカゴ総領事、お世話になった三谷事務局長、運営指導をしてくれた吉池学シカゴ日本人会会長、横との繋がりを大事にしてくれる他州の沖縄県人会、日本コミュニティのみならず世界に向けて沖縄県人会の活動を報道したシカゴ新報に、深い感謝の気持ちを表した。
• また、新しいプレジデントと役員が誕生することに触れ、「新しい風を吹かせて下さることを信じ、今後ともご支援ご指導ご協力をよろしくお願いします」と会場に呼び掛けた。

• 舞台では三線グループの演奏とエイサーの太鼓により「デンサー節、めんそーれ」がエネルギッシュに披露された。
• ラインダンス「海のチンボーラー」、沖縄少林竜空手演武、三線演奏「海の声、白浜節」、バイオリン演奏による沖縄メドレーと次々にパフォーマンスが披露され、獅子舞の踊りが会場を大いに沸かせた。
• 最後は観客がステージ前に繰り出し、カチャーシーを踊って新年会の幕を閉じた。


左より八巻みのりさん、ポーラ・シュミドリングさん、リンダ・安里さん、郁子・ニコルスさん、ヨネコ・バーレンツさん、石川みちこさん


シカゴ沖縄県人会新年会


デンサー節とめんそーれ


沖縄少林竜空手演武


クライマックスの「カチャーシー」で盛り上がる観客