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新天皇の即位と、令和時代の到来を祝う
より堅固な日米関係を目指して祝賀会

• 令和時代に入った5月1日、新天皇即位祝賀会が在シカゴ総領事館広報文化センターで開催され、J.B. プリツカー州知事代理、ラーム・エマニュエル市長代理、レオ・メラメドCMEグループ(前シカゴ・マーカンタイル取引所)名誉会長、中西部訪問中の加藤勝信自由民主党総務会長が来賓として出席した。

• 挨拶に立った伊藤直樹在シカゴ総領事は、新天皇が即位し日本の新しい時代が始まったと述べ、日本と中西部間の強力な関係づくりに貢献している人々と共に新天皇の即位を祝うことができることを嬉しく思うと述べた。
• また、折しも中西部を訪問中の加藤勝信自由民主党総務会長をシカゴに迎え、祝賀会を開く名誉を得たと話し、加藤氏を紹介した。

• 伊藤総領事によると、加藤氏は安倍内閣で厚生労働大臣を含む多くの需要な役割を担って来ている。2015年の安倍晋三首相の公式訪米の折には内閣官房副長官として同行し、その時にワシントンD.C.でホロコースト・メモリアル・ミュージアムを案内してくれたのがレオ・メラメド氏だったと話した。
• 加藤氏は昨年10月に自民党トップ3のポジションである自民党総務会長となった。40年前に一度シカゴを訪れたという加藤氏は、今回の中西部訪問でケンタッキーのマット・べヴィン州知事と面談し、5月2日にはJ.B.プリツカー・イリノイ州知事と面談の予定だった。
• 伊藤総領事は「折しも加藤氏の訪問と日本の時代の変わり目が重なり、加藤氏の訪問が令和時代における日本と中西部の友好、相互協力、堅固なビジネス関係をより強固なものにするようだ。総領事館も日本と中西部の新しい協力関係に邁進して行きたい」と語った。

• プリツカー州知事代理のマーゴ・マーコポ-ロス氏(イリノイ州貿易&投資、商務経済局ディレクター)は、美しいハーモニーを意味する令和時代を歓迎し、プリツカー政権はイリノイ州と日本との関係促進にコミットしており、その関係がより強く、長年にわたって成長することを期待しているという州知事の祝賀の言葉を伝えた。

• シカゴ市長代理のアンドレア・C・ゾップ氏(ワールド・ビジネス・シカゴCEO)は、昨年45周年を迎えたシカゴ・大阪姉妹都市関係の様々なイベントに言及し、日本の新しい時代を歓迎し、多くの友人と共により強固な関係づくりを続けたいという市長の言葉を伝えた。

• レオ・メラメド氏は、リトアニア総領事だった杉原千畝氏が発行した命のビザによって救われたユダヤ人の一人で、「日本は私にとって長く久しく親愛なる国だ」と述べ、1988年に米国の取引所として初めて、大阪証券取引所に日経225先物を上場したことに言及した。そして、「生きている限り、私と日本との素晴らしい関係は続く」と述べた。

• 加藤勝信氏は「令和という言葉は約1200年前に編さんされた日本最古の歌集、万葉集から引用されたもので、人々が美しく心を寄せ合うところに文化が生まれ育つという意味がある」と説明。「日本人一人一人が明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが込められている」と述べた。
• 加藤氏は、イリノイ州では良好な投資関係を背景に、日本企業が州内730か所の拠点で展開し、約47,000の雇用を創出していると話し、「日本企業による地域経済への貢献を始め、州との緊密な関係を築いていくことが日米両国の関係をより強く支えていくことになると確信している」と述べ、令和時代の緊密な関係躍進への願い込めて乾杯の音頭を取った。

• 尚、加藤勝信自民党総務会長の講演会が同日、シカゴ・ユニオン・リーグ・クラブで開催され、「日本経済:最新状況、チャレンジ、日本―イリノイ・パートナーシップ」についての講演が行われた。詳細は次号に掲載


乾杯で新天皇即位を祝う出席者


左より、加藤勝信自由民主党総務会長、アンドレア・C・ゾップ氏、
レオ・メラメドCMEグループ名誉会長、マーゴ・マーコポ-ロス・イリノイ州知事代理)、
伊藤直樹総領事