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第2回JCCC/コマツ柔道大会
シカゴ郊外パラタインで開催、150人が技を競う

• 第2回コマツ柔道教室とJCCC/コマツ柔道大会が7月14日、闘魂柔道アカデミーとのジョイント・イベントとして開催され、柔道を習う16歳以下の約150人が参加した。

• 午前中には谷本歩実選手(コマツ女子柔道部助監督・アテネと北京五輪金メダリスト)と石川慈選手(コマツ女子柔道部主将)による柔道クリニックが行われた。午後からは参加者が各チームに分かれ、チーム対抗で試合が行われ、小さな子供達も技を駆使して試合に臨む熱戦が繰り広げられた。会場では来賓の伊藤直樹在シカゴ総領事、津田和明JCCC会頭、山田賢哉JAL支店長、浜田浩二近畿日本ツーリスト米国社長、日向健一米州住友商事GMらが試合を見守った。

• 高月秀之コマツ・アメリカ社長兼COOによると、同社の北米事業は全世界のコマツの売り上げの25%を占め、北米は世界進出地における最大地域となっている。「その地において①企業市民として根差すこと、②コマツが有する日本トップクラスの女子柔道部を通じて将来のための子女育成に貢献すること、③企業市民として社会に貢献することの3点を掲げ、社会の役に立ち恩返しをするのが同柔道大会の大意」だと高月氏は語る。

• コマツ・アメリカは昨年の第一回柔道大会開催に当たり、協力を得られる柔道組織として闘魂アカデミー(オーナー:ダグラス・東野氏)に出会った。闘魂アカデミーの継続性、安定性はもとより「単に強くなるというよりも人間としての精神育成方針がコマツの企業方針と合致するところが多く、ジョイントとして大会を開催することに決めました」と高月氏は話す。

• 昨年は同柔道大会に中西部7州からの参加があった。米国の柔道教室は個人ベースで開いている組織が多く、それらをネットワークで繋げることで柔道大会の開催が可能だという。「今年は支援に手を上げて下さる企業も増えました。コマツの名前と言うよりも、この大会がシカゴの夏の風物詩になれば、日本企業のアメリカにおけるプレゼンスのほんの一部ですが、それに貢献できればと思います。土地の企業になりたいという思いの表れです」と高月氏は語った。

• 同柔道大会は、男子チームは「モンキーズ」が優勝、女子チームはチーム名はないが、カナダ、シカゴ、ミシガン、アイオワ、ウィスコンシンの混合チームが優勝した。(個々の選手名は英語面参照)
• 表彰式後は抽選会が行われ、米州住友商事からはブルズ観戦チケット4枚が、JALからはシカゴ―成田往復航空券が、近畿日本ツーリストからは米国内48州に飛べる航空券がペアで提供された。コマツからはコマツ製品の精巧なミニチュアが抽選で、ロゴ入りのタオルや帽子などが全員に贈られた


谷本歩実選手(右)と石川慈選手と共に記念撮影する男子優勝チーム「モンキーズ」。


女子優勝チームのメンバーに金メダルをかける谷本選手(右)と石川両選手


高月秀之コマツ・アメリカ社長兼COO(左)と
闘魂アカデミーオーナー、ダグラス・東野氏