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屋台、ゲーム、盆踊り
楽しさはじけるミツワの夏祭り

• 恒例のミツワ・マーケットプレイスの盆踊り大会「夏祭り」が8月2日に行われた。
• 今年も好天に恵まれ絶好のお祭り日よりだったが、日系・日本コミュニティの合同ピクニックなど複数のイベントが重なり、行けなくて残念という声も聞かれた。
• 立ち並んだ屋台では焼き鳥、ギョーザ、焼きそば、タコ焼き、ラーメン、カレー、けんちん汁、麻婆豆腐、揚げドッグなどが販売され、香ばしい匂いが食欲を誘った。今年は「佐賀牛」がお目見えし、特上の和牛が一串10ドルで販売された。
• ステージでは司太鼓、士道館空手、沖縄県人会によるパフォーマンスや実演が行われた他、ミツワ企画によるカップ早送り競争やトウモロコシの早むきコンテストが行われ、出場者も観客も一緒になって盛り上がった。
• 午後7時からはお楽しみの盆踊り大会が始まった。若柳司友会のメンバーがお手本を見せ、炭坑節、東京音頭、花火音頭、東京スカイツリー音頭、シカゴ音頭など10曲を楽しんだ。浴衣を着込んで盆踊りを楽しむアメリカ人の姿がめっきり増え、今年も8時半まで盆踊りが行われた。

• 晴れやかな浴衣を着た女性のグループは、原宿ストリート・ファッションのグループ。原宿のロリータ・ファッションを楽しむグループで、浴衣もロリータ・ファッションの会社が販売しているもの。

• ジョリエットから来たグループは、焼きそば、焼き鳥、揚げドッグ、寿司ロールなどを楽しみ、日本の文化が大好きなのだと口々に語った。
• しかし、グループに日本人の知り合いはいない。「日本語のコースを取りたいと思っています」「アニメを見ているので、文化をもっと知りたいんです」と語った。

• シャンバーグから来た梅本さん一家は愛知県岡崎市からシカゴに赴任して2年目。「日本の祭りに近いし、だいぶ楽しんでますよ」と梅本さんは語る。一家の浴衣を日本から買って来たのは梅本夫人、「年に一回、やはり日本人なので浴衣を着たいですよね」と話した。

• 夏祭りを終えたミツワの高井雅人店長は「余り良くない天気予報が続いていたので、当日に晴れて、事故もなく無事に祭りを終えることができて安心しました。駐車場の舗装もギリギリ間に合って良かったです」と、安堵の気持ちを語った。
• また、「盆踊りを踊ってくれる人が増えていると思います。来年は盆踊りの練習にたくさんの人が来てくれるように工夫してやってみたい」と語った。
• 今年は食べ物の出店も増え、ゲームも盛り上がった。大人も子どもも安心して楽しめるゲームを導入したいと常に考えているという。コップを重ねる早さを競うゲームは、テレビで見たゲームを参考に考えたものだった。トウモロコシの皮むきコンテストは予想外に盛り上がった。自分で剥いたトウモロコシを持って帰れるのも子ども達に喜ばれたという。
• 高井店長は「来年も楽しい夏祭りにしますので、ぜひお出で下さい」と語った。

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• ミツワの夏祭りで佐賀牛を紹介・販売するために佐賀からやって来た、佐賀県庁農林水産商工本部の藤田佑樹さん、佐賀県農業協同組合ミートセンターの公門和茂さん、在東京JA全農ミートフーズの西村乗さんにお話を伺った。
• 焼き鳥2串で5ドル、ラーメンやカレーでも5ドルという出店の中で、一串10ドルの佐賀牛は目立って高かった。しかし、販売されたのは肉質等級最高の5、BMS値最高の12と、最高級の和牛「佐賀牛」だった。一串買った人がもう一度買いに来たり、食べた人が友人を連れて戻ってくるなどリピートがたくさんあり、完売した。レストランで食べれば150ドルぐらいのステーキ。ミツワで食べた人は幸運だった。
• 佐賀牛は平均気温約16度(摂氏)という穏やかな気候の中で育てられ、卓越した飼養技術により美しいサシと旨みが凝縮している。その質の良さにより、年々知名度が上がっているという。

• (フルストーリーはシカゴ新報8月22日号でお読み下さい

ゆかたを着て盆踊りを楽しむ人々

盛り上がるトウモロコシの早むき競争


司太鼓のパフォーマンス


佐賀牛の写真
ミツワでは最高級の佐賀牛が一串10ドルで販売された。

ジョリエットから来たグループ


ゆかたを楽しむ梅本さん一家

原宿のロリータファッションを楽しむグループ