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親しくなろう! 
日本・日系合同ピクニック

• 日本人と日系人が親しくなることを目的に、初めての日本・日系コミュニティの合同ピクニックが8月2日に行われた。会場となったナイルズにあるバンカー・ヒル保護森林では毎年闘魂柔道のホストによるピクニックが行われていたが、今まで日本人の参加は殆どなかった。

• テーブルには各自が持ち寄った御馳走が並び、鉄板で焼きたての焼きそばや豚のロースト、ホットドッグやかき氷まで振る舞われ、参加者はいろいろな料理を楽しんだ。また、ゲームや乗馬、ミュージック・ショーも行われ、それぞれのグループにかたまりながらも晴天の下でピクニックを楽しんだ。

• 定住者会のCEOマイケル・タカダ氏は「日本人、日系人、アメリカ人コミュニティの新しい会合サイクルの始まりですよ。美味しいものを食べるのはみんなが集まる最高のやり方ですよ。同じ言葉を話す必要もないし、同じ背景を持つ必要もないし、ただ食べて楽しめばいいんです」と話す。
• 両者が親しくなるベネフィットについてタカダ氏は「これは互いに知り合う第一ステップ。こんな機会が続けばみんな友達になって、より良く知り合って、友情が生まれて、もっとビジネス機会や一緒に楽しむ機会が増えていく訳ですから」と語った。

• シカゴ日本人会の荻野敏雄氏は「以前に日系のリーダー達と合う機会があって、はやり一緒になったら良いのではないかと発案しました。みんなもそう言っているけども、その媒体がない。とりあえずピクニックをやりませんかと提案しました。今日は300人位でしょうか。日本人会からは100人ほど来ています。日系人の方はボブ・クマキさんがチェアマンになって人を集めてくれました。少しでもシカゴにいる日本人が大きく動けるようになったら、という私たちのささやかな気持ちです。今日はカルビン・満生さんが良い天気を持って来てくれたと思いますよ」と話し、空を見上げた。この日は、日系コミュニティのリーダーだった満生氏のメモリアル・サービスがレイクビュー・フューネラル・ホームで行われた。

• シカゴ日本商工会議所(JCCC)から参加した大春敬さんは鉄板でイカ焼きそば焼いて参加者にふるまった。「(今日は)最高ですよ。もっと輪を広げないとね。やはり日本人がユナイトしないとダメですよ」と語ってくれた。

• 食の好みは日本人も日系人も同じ。フィリックス・サブロー・ラニアーさんは「もっと焼きそばを待っているんだけど」と焼きそばの方へ目を投げた。ラニアーさんの父は日系二世、母は新一世。自称闘魂柔道のカメラマンというラニアーさんは、ピクニックは闘魂柔道が1990年代半ばに初め、以来20年間続いていると話した。

• 大村信幸さんは妻の千明さんと息子の顕司さんと共に参加した。大村さんは「これから人がいっぱい来れば、いろんな人と付き合いができるから面白くなるんじゃないでしょうか。会社関係以外で日系人の人達と親しくなることは余りないので」と話した。

• ピクニックで甘い歌声を聞かせてくれたのはボブ・フォティクさんとディーン・サクライさんの2人。2人は25年前にカラオケで出会い、以来「スター・トラックス・カラオケ」という名前でデュオを組んで音楽活動を続けている。また、ピクニックにも長年参加している。
• 2人は毎週金曜日、ローズモントにあるShoeless Joesレストランで、シラー・パークにあるRichies Restaurantでは隔週金曜日に出演している。2人の歌は聴きに行ってみる価値あり。確かにピクニックでは新しい出会いがあり、レストラン情報やエンターテインメント情報も与えてくれた。

• フルストーリーはシカゴ新報9月12日号でお読み下さい。


ご馳走が並ぶテーブル。手前はマイケル・タカダさん.


八戸のイカ入り焼きそばを提供する大春敬さん


シカゴ日本人会の荻野敏雄会長


かき氷を提供するシカゴ日本人会のメンバー

闘魂柔道のフィリックス・サブロー・ラニアーさん


大村さん一家


甘い歌声を聞かせるスター・トラックス・カラオケの2人

乗馬を楽しむ子どもたち