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ダンスで世界をつなぐ


• 形は違っても人々の心を映し出す世界共通の言葉とも言えるダンスで平和を促進しようと「World Dance Festival」が6月7日、スコーキーにあるデボンシャイアー・カルチャラル・センターで開催された。同イベントは新シカゴ日米会の主催とシカゴ双葉会日本語学校の協賛によるもの。

• 新シカゴ日米会は日本に関する芸術、音楽、文化活動を支援している。同会の片山理恵会長は「音楽や芸術にボーダーは無く、世界をつなぐ素晴らしいものです」と述べ、ダンスの祭典の企画を話すとダンサーの友人達が喜んで来てくれたと語った。

• シカゴ双葉会補習校の米田高志PTA会長は、自信もコントラバス奏者としてオーケストラで演奏していたと述べ、「音楽授業がない補習校の生徒達にとって同イベントは、音楽を通して違う仲間達と触れ合う機会となり貴重な経験になるだろう」と語った。

• 中村真一郎在シカゴ領事は日本の踊りの発祥と発展について話し、同イベントでは東洋から西洋まで様々なダンスが紹介され、このようなイベントが多民族からなる人々を結びつけ続けると語った。

• 舞台ではまず、インドネシアン・パフォーミング・アーツ・シカゴによるマラッカ・アンニャーローが披露された。これはバリ島のダンスで、カラフルな尾で雌にアピールしようとする雄のクジャクの動きに触発されて振り付けされたもの。
• 2曲目のジャイポガン・カチャーピリンはジャワの西方にあるスンダニーズの人々による踊りで、1974年に創作された。同ダンスはカットッティルと呼ばれるスンダニーズのソーシャル・ダンスを元にしたもので、伝統的な武道ペンジャシラが振り付けに使われている。

• 続いてソフィア・サクラ・カツマさんによるアイリッシュ・ダンス「Reel」;水木歌寿女さんによる「乱拍子」;シヴォリ・ヴァーッシュニーさんによるインドの踊り「タラナ・カラワティ」と「ヴィシュワオパム」;ヒナコ・ミチハラさん、ユノ・キムラさん、ケネディ・リギットさんによるバレエ「ル・コセア・ パ・デュ・ ティオ」、最後に木村登貴子さんと片山理恵さんの箏演奏で水木歌寿女さんが桜変奏曲を踊った。

• シヴォリ・ヴァーッシュニーさんはインド北西部カタックのダンサーで、古典舞踊を通して民話や日常の人々の気持ち、踊りの美しさを伝えようとしている。ヴァーッシュニーさんは5歳で踊りを初め、現在はエンジニアを経て金融のプロとして働く一方、カタックとの繋がりを保ち続けている。

• ケネディ・リギットさんは3歳でバレエを初め、フォブア・バレエ学校やモナコにあるプリンセス・グレイス・アカデミーで奨学金を得て学んだ。数々の賞を受賞している。
• ヒナコ・ミチハラさんは4歳で古典バレエを初め、フォブア・バレエ学校で学んでいる。シャンバーグ・ダンス・アンサンブルでくるみ割り人形を踊ったことがある。
• ユノ・キムラさんは2歳でバレエを初め、6歳で東京バレエ学校のオーディションに合格して入学した。10歳の時からフォブア・バレエ学校で学んでいる。

• 水木歌寿女さんは3歳の時から水木流日本舞踊を学び、国立劇場でも踊ったことがある。1994年にシカゴに来てからは日本も含め、いろいろな場所で日本舞踊を披露している。


The indonesian Performing Arts Chicago performes Merak Angelo.


Yuno Kimura, Hinako Michihara, and Kennedy Liggett perform ballet "Le Corsaire Pas de trios."


Shiwali Varshney performs Indian Dance

Sophia Sakura Katsuma performs Irish Dance.


Kazume Mizuki dances a Japanese piece of Ran Byoushi.