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シカゴ日本人会・新シカゴ日米会、
合同で新年を祝う

• シカゴ日本人会と新シカゴ日米会の合同新年会が1月23日、インヴァーネス・ゴルフ・クラブで開催され、146人が出席した。
• 同会は酒井仁氏と直美・アーリワイン氏の司会で行われ、宮川はるみ氏のリードによる日米国歌斉唱で始まった。

• 挨拶に立ったシカゴ日本人会の吉池学会長は同会の今年の目標として、①現在160の家族会員数を200に増やし、10年後、20年後を見据えた存在感ある会にすること、②日本人・日系人が一堂に集って協力し合い発展できる場所として日本会館の設立に努力する事と語った。また、同新年会の企画運営に尽力した安達文男実行委員長を始め多くのボランディアや、新春にふさわしい演目を作ってくれた新シカゴ日米会に感謝の言葉を述べた。

• 新シカゴ日米会の片山理恵会長は、日本の芸術や文化の美しさの紹介や、日本に関係する音楽家や芸術家の支援という同会の活動内容を話し、今年の干支の申の様に若々しく活動的で創意に満ちた一年にしようと出席者に呼び掛けた。
• また、同会では着物クラブも運営しており、着物の良さを広めている。今年も着付け専門家の孫かほる氏が着付けをしてくれ、着物姿の女性達が正月らしい風情を添えた。

• 赴任以来管轄地の10州に足を運んだ岩藤俊幸在シカゴ総領事は「皆様方の活動が日米関係の更なる発展の確かな礎になっていると実感した」と話した。
• また、シカゴではジャパン・フェスティバルなどでシカゴ日本人会や新シカゴ日米会などの日系団体の活動が文化交流に大きく貢献していると称賛し、総領事館との関係を強化すると共により良いサービスを提供して行きたいと語った。

• アーリントンハイツのトーマス・ヘイズ市長は、日本コミュニティとは長い関係を築いており、アーリントンハイツで開催されるジャパン・フェスティバルを楽しみにしていると語った。
• また、ステージに飾られた日米国旗に触れ、「両国旗が並んでいるのは両国の素晴らしいパートナーシップを反映しているようだ」と述べ、「シカゴランドに於ける皆さんの活動は生活の質の向上への貢献となっており、この地に限らず中西部や米国でも歓迎されている」と語った。

• 今年50周年を迎えるJCCCの堀賀郎会頭は、シカゴ日本商工会議所のミッションの一つである地域貢献事業が皆さんとの共同によって実現されている事を嬉しく思うと話し、シカゴ日米評議会主催のイベントとして開催される今年のジャパン・フェスティバルも、評議会メンバーとして協力して行きたいと語った。

• 来賓挨拶後には出席者全員で「一月一日」を斉唱し、ジーン・ミシマ日米評議会議長が乾杯の音頭を取った。

• 昼食後には多彩な余興が行われた。
• シカゴ琴グループによる「さくら21」「Sarah」などの箏演奏が行われ、続いて箏とバイオリンにより、映画Frozenの「let it go」が演奏された。

• ティーンエイジャーの山下端貴さんが「ある晴れた日」を歌い、利府美和さんとピーター・ミンコフ氏による目が覚めるような競技ダンス「International Ballroom Tango」が披露された。利府さんは昨年のショー・ダンスや競技ダンスのチャンピオンシップで1位や2位を獲得している他、昨年の全米競技ダンスチャンピオンシップで日本生まれとしては最高の7位にランクされている。

• 最後に、アメリカ人の太鼓グループ「怪獣太鼓」による和太鼓演奏が行われ、音楽性、芸術性の高い余興で出席者を大いに楽しませた。

• 新年会では恒例のサイレント・オークションも行われ、日本建築家手作りの碁盤、レトロな衣類、着物、アンティーク、美術品、装飾品などが出展された。


新年を祝うシカゴ日本人会と新シカゴ日米会のメンバーとゲスト


シカゴ琴グループによる演奏


箏とバイオリンによる、映画Frozenから「let it go」の演奏


利府美和さんとピーター・ミンコフ氏による目が覚めるような競技ダンス
「International Ballroom Tango」