Back to All Events

シカゴ美術館「夜を描く木版画」


  • Art Institute of Chicago 111 South Michigan Avenue Chicago, IL, 60603 United States (map)

江戸時代中期から20世紀まで、著名な木版画作品に見る「夜」の表現の変遷をたどる展示が、シカゴ美術館で開かれる。鈴木晴信や奥村政信らの浮世絵では、夜は人物の背景として単純に真っ黒に塗られているが、幕末以降は、人よりも夜の光景がそれ自体の意味を持って、美しい微妙な色合いで描かれるようになる。晴信「夜の萩」や安藤広重の「両国花火」、大正・昭和の版画家川瀬巴水の「冬の月」など、シカゴ美術館のコレクションから展示される作品を見比べてみよう。1月20日から4月14日まで。

場所:Art Institute of Chicago

111 S. Michigan Ave., Chicago

時間:月 11:00 am - 5:00 pm; 火11:00 am - 8:00 pm; 金‐日 11:00 am - 5:00 pm

リンク:https://www.artic.edu/exhibitions/upcoming

Previous
Previous
January 18

JASC「大阪・関西万博の楽しみ方」(オンライン)

Next
Next
January 20

2024年シカゴ日本人会新年会