バイデン大統領、安倍晋三元首相に敬意を表し、星条旗の半旗掲揚を指示
バイデン大統領、安倍晋三元首相に敬意を表し、星条旗の半旗掲揚を指示
ジョセフ・バイデン大統領の半旗掲揚指示の宣言書は以下の通り。
首相として日本史上最長の任期を務めた安倍晋三元首相は、日本の人々の誇り高き公僕であり、アメリカ合衆国の誠実な友人でした。安倍氏は米国の民主・共和両党の大統領と共に日米同盟の深化に努め、日米が共有する「自由で開かれたインド太平洋」というヴィジョンを進めてきました。安倍氏は銃撃により死が差し迫った瞬間でさえ、人生を懸けた民主主義のために従事していました。
安倍晋三元首相に敬意を表し、アメリカ合衆国の憲法並びに連邦法によりその権限を授けられた米国大統領として、ホワイトハウスをはじめ総ての公共施設、総ての米軍基地と海軍基地、コロンビア特別区や領地や所有地を含む全米に存在する海軍艦艇で、7月10日の日没まで半旗を掲げることを命じます。
また、総ての米国大使館、公使館、領事館、米軍施設や海軍基地や海軍艦艇を含む総ての在外施設も7月10日の日没まで半旗を掲げることを命じます。
その証として、2022年7月8日、アメリカ合衆国独立より247年目の今日、この文書に署名致します。
ジョセフ・R・バイデン・Jr.