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第7回継承日本語弁論大会
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第7回継承日本語弁論大会

 第7回継承日本語弁論大会が1月29日、在シカゴ総領事館広報文化センターで3年ぶりの対面で開催され、イリノイ、ミネソタ、ウィスコンシンの各州から出場した20人の生徒達が堂々と日本語でスピーチした。スピーチは「か空の動物たちと私の夢」、「永久機関で地球を救う」、「動物のボランティア活動に挑戦したい」など自分の興味ある世界や夢を語る一方、「本当の友達を見つける旅」、「日本語でつながるために」、「フォーリナー」など、現地校で学びながら日本の文化や言語を継承する生徒たちの思いが込められていた。

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シカゴ日本人会、一堂に会し新年を祝う
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シカゴ日本人会、一堂に会し新年を祝う

 シカゴ日本人会(CJC)の新年会が1月21日、ストリームウッドにあるセヴィルで開催された。3年ぶりの対面での新年会には約100人の会員と家族、来賓、ボランティアなどが出席し、二段重ねの豪華なお節料理を始め、餅つきや箏演奏、和太鼓演奏、じゃんけん大会、大抽選大会など、正月らしいプログラムを楽しんだ。

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岸谷香さんを特別ゲストに、JCCC一堂に会して新年会
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岸谷香さんを特別ゲストに、JCCC一堂に会して新年会

シカゴ日本商工会議所(JCCC)の新年会が1月15日の正午から3年ぶりにシャンバーグのルネッサンス・ホテルで開催され、750人を超える会員やゲストが一堂に会した。

 同新年会は司会役を渋佐和佳奈氏(ニチエン・プロダクション)とケントン・クノップ氏(増田舟井アイファート&ミッチェル法律事務所)が務め、後藤美郎JCCC顧問のリードによる日米国歌斉唱で幕が上がった。

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リダクション8と太鼓レガシー19、ライブに帰還
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リダクション8と太鼓レガシー19、ライブに帰還

 和洋音楽の融合により新しい音楽の可能性を探る「リダクション8」と、和太鼓演奏の芸術性を高める司太鼓の「太鼓レガシー19」が、それぞれ12月17日と18日にシカゴ現代美術館のエディリス・ニーソン・シアターで開催された。

 長年の稽古の積み重ねの上に成り立つ日本伝統芸能の深淵さに敬意を払い、現代音楽の背景の中で新しい音楽の美的感覚をシリーズで追求している。

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大型クリスマス特集:真珠湾攻撃へのカウントダウン、グルー米大使と外交の真実
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大型クリスマス特集:真珠湾攻撃へのカウントダウン、グルー米大使と外交の真実

真珠湾攻撃までの10年間、日米戦争の回避に尽力し続けた駐日米国大使ジョセフ・C・グルーについての本「Our Man in Tokyo: An American Ambassador and the Countdown to Pearl Harbor」が今年11月に出版された。その著者スティーブ・ケンパー氏を招き、オンライン講演会「An American Ambassador in Prewar Japan: The Countdown to Pearl Harbor(戦前の駐日米国大使:真珠湾攻撃へのカウントダウン)」が12月5日、スミソニアン・アソシエイツの主催で開催された。

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著者ハドリー・スイ氏が語る「おいしそう!! 究極のアニメ・デザート・クックブック」
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著者ハドリー・スイ氏が語る「おいしそう!! 究極のアニメ・デザート・クックブック」

「おいしそう!! 究極のアニメ・デザート・クックブック」の著者ハドリー・スイ氏と、同書イラストレーターのモニーク・ナルボネタ・ソーザ氏を迎え、日本のお菓子やアニメ、イラストレーションのプロセスなどについてのオンライン講演会が11月17日、シカゴ日米協会の主催で行われた。

今年6月に発売された同書には、アニメシーンで良く見かけるお菓子やスナックの60レシピ以上が素敵なイラストと共に掲載されている。スィーツが好きな人ならば、手元に置いておきたい一冊だ。

講演会の最後には桜餅やキノコのチョコレート作る実演も行われた。

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 チョコレートと醤油のコンビネーション:美味しいデザートを創作
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 チョコレートと醤油のコンビネーション:美味しいデザートを創作

 チョコレートと醤油を組み合わせ新しい味わいのデザートを試食するイベントが、シカゴ市にあるブラマー・チョコレート社のR&Dアプリケーション・ラボで開催された。

 洋菓子のチョコレートと日本伝統調味料の醤油を組み合わせるという奇想天外な試みだが、これはシカゴにおける長年の日米交流が生み出した、互いの文化に敬意を払い理解を深めるという相互努力の成果の一つだと言える。

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インタビュー:日本文化紹介に邁進するセイラ・チャンバース氏に訊く
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インタビュー:日本文化紹介に邁進するセイラ・チャンバース氏に訊く

 花見、月見、生花ウォークなど、日本の伝統文化イベントシーンで必ず見かけるセイラ・チャンバース氏にお話を伺った。

 チャンバース氏はジャパニーズ・アーツ・ファウンデーションのエグゼクティブ・ディレクター、ジャパニーズ・カルチャー・センターでディレクターを務める他、フェニックス・ガーデン・ファウンデーション理事会のディレクターを務め、過去にはレイクヴュー・イースト商工会議所理事会のメンバーを務めるなど、多くの場面で積極的に活動している。 

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お座敷三味線ジャズ、シカゴ・ジャズ・フェスティバルに初登場
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お座敷三味線ジャズ、シカゴ・ジャズ・フェスティバルに初登場

 日本伝統音楽とシカゴ音楽を融合させる創作音楽家のタツ・青木氏率いる「豊秋アンサンブル」がこの秋開催されたシカゴ・ジャズ・フェスティバルに初登場した。

 メンバーはタツ・青木(エレクトリック三味線)、ローリー・アシカワ(バイオリン)、杉本舞(アルトサックス)、細川忠道(ベース)、そして希音・青木(和太鼓)。

 豊秋アンサンブルはタツ・青木氏が前衛音楽を探索するバンド、ミユミ・プロジェクトから派生した日本の趣を生かしたジャズを創作するグループで、シカゴ・ジャズ・フェスティバルの一会場となったシカゴ・カルチャラル・センターのクラウディア・キャシディ・シアターで9月1日にデビューを飾った。

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ミチコ・イタタニ作品展Celestial Stage
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ミチコ・イタタニ作品展Celestial Stage

ミチコ・イタタニ氏の作品展「Celestial Stage(天空のステージ)」が10月1日から12月17日まで、ライトウッド659ギャラリーで開催されている。60作品を超える壮大な絵画を通じてイタタニ氏が分かち合うのは、無限大の宇宙とその中での人間の存在、知られざる事を追求する人間性、そして人間が成し遂げた偉業。

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シカゴマラソンで次々に新記録、日本人選手も快走
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シカゴマラソンで次々に新記録、日本人選手も快走

爽やかな秋晴れに恵まれた10月9日、第44回バンク・オブ・アメリカ・シカゴ・マラソンが開催された。主催者の発表によると、100ヵ国を超える国々から4万人が参加した。1977年の開始から90万人がフィニッシュラインを踏んでいるという。

日本からはエリート選手として細谷恭平選手(黒崎播磨)6位(2:08:05)、中西亮貴選手(トーエネック)14位(2:09:59)、藤曲寛人選手(トヨタ九州)20位(2:13:04)、古賀淳紫選手(安川電機)23位(2:13:42)が出場した。4人の選手はパリ五輪代表選考会「グランド・チャンピオンシップ」の出場権を持っている選手ばかり。また、車いすレースの渡辺勝選手(凸版印刷)が4位(1:34:55)に入賞した。

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「和牛、真鯛、日本酒のペアリング」サンプル料理の紹介も
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「和牛、真鯛、日本酒のペアリング」サンプル料理の紹介も

和食と日本酒の紹介イベント「和牛、真鯛、日本酒のペアリング」が10月4日、エバンストンにある総領事公邸で開催され、レストラン主や食品業界関係者約50人が参集した。

日本酒はディストリビューターのブレイクスルー・ビヴァレッジ・グループとJoto Sakeがテーブルを出し、試飲後に担当者から直接説明を聞くことができた。

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カブス球場前でJapan Culture Day、日米野球伝来150周年を祝う
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カブス球場前でJapan Culture Day、日米野球伝来150周年を祝う

日米野球伝来150周年を祝い、シカゴ・カブス球場リグリーフィールド前の広場ギャラガー・ウェイで9月29日、Japan Culture Dayが開催された。

同イベントは在シカゴ総領事館がシカゴ・カブスや日本文化関係者の協力を得て、草の根レベルで開催したもので、フィラデルフィア・フィリーズとシカゴ・カブスの試合が始まる前の午前11時から行われた。

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「共に次の経済を構築する」をテーマに、第52回日米中西部会開催
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「共に次の経済を構築する」をテーマに、第52回日米中西部会開催

日米中西部会の第52回合同会議が9月11日から13日までの3日間、シカゴ市にあるJWマリオット・ホテルで開催され、日米両側の企業や団体から317人が出席した。今回のテーマは「共に次の経済を構築する」で、各スピーカーの話やパネルディスカッションを通じて、各政府レベルや企業レベルで具体的に何が行われているのかを分かち合う貴重な機会となった。

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家庭料理はルーツ:Kimono Momがホームクッキングに乗せるメッセージ
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家庭料理はルーツ:Kimono Momがホームクッキングに乗せるメッセージ

2年間で192か国から120万人のフォロアーを集めた大人気ユーチューバー「Kimono Mom」ことモエさんとは、どんな人なのか? ユーチューブを出した経緯とは? ユーチューブ「Kimono Mom」の魅力とは? こんな質問にモエさんご本人が答えてくれるオンライン・イベント「The Flavors of Japan to Your Table(日本の味わいをお宅のテーブルに)」が8月25日、シカゴ日米協会の主催で開催された。

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企業進出するならミネソタへ:医療革新技術クラスター、メディカル・アレーが支援
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企業進出するならミネソタへ:医療革新技術クラスター、メディカル・アレーが支援

 世界有数の医療革新技術クラスターで、米国最高ランクの病院メイヨー・クリニックをはじめ世界的に有名なメディカル・センターをメンバーに持つ在ミネソタ州のメディカル・アレーを紹介するウェビナーが8月29日、ジェトロ・シカゴ事務所の主催で開催された。

 ウェビナーでは、①メディカル・アレーのグローバル・プリンシパルのカイル・ジョーダン氏がメディカル・アレーの紹介とサービスについて、②オットースフィアのプリンシパル兼CEOのステファン・オットー氏が米国進出を目指す日本のスタートアップ企業へのメンター・サービスについて、③エンゲージ・ベンチャー・パートナーズの創業者兼社長のスティーブ・シグモンド氏と同じく創業者でプリンシパルのモーガン・エヴァンス氏が投資戦略と、投資先となるスタートアップに求める事項について語った。

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銀座ホリデー、3年ぶりにミニ版で開催「来年の銀座ホリデーが楽しみ」と訪問客ら
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銀座ホリデー、3年ぶりにミニ版で開催「来年の銀座ホリデーが楽しみ」と訪問客ら

Ginza Holiday, a beloved community summer event in Chicago, returned to the Midwest Buddhist Temple in a scaled-down version on August 13 & 14, after missing two summers due to the pandemic.

Ginza LITE was held at the Temple’s parking lot on W. Menomonee St. The famous Teriyaki Chicken sizzled on the grills and drew many hungry visitors again this year. Veggie burger dinners and Hawaiian shaved ice were also on the menu.

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家庭料理、B級グルメ、エスニック料理食べて遊んでジャパニーズ・コミュニティ・ピクニック
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家庭料理、B級グルメ、エスニック料理食べて遊んでジャパニーズ・コミュニティ・ピクニック

日本人と日系人が一緒になってピクニックを楽しもうというイベント「ジャパニーズ・コミュニティ・ピクニック」が8月6日、バッシーウッズのピクニック・グローブ#32で開催された。

このピクニックは第二次世界大戦後にシカゴに定住した日系人の集まりとして発足し、闘魂柔道のホストにより何十年もの間ナイルズにあるバンカー・ヒル保護森林で行われて来たが、余り接点がない日系人と日本人が親しく話せる場を持とうと、2014年に初めての日系・日本合同ピクニックがシカゴ日系評議会(CJAC)と闘魂柔道アカデミー有志の主催で開催された。そして昨年よりバッシーウッズに場所を移して開催されている。シカゴ日系評議会のもと、シカゴ日本商工会議所(JCCC)やシカゴ日本人会(CJC)、日系の定住者会(JASC)やシカゴ市民協会(JACL Chicago)など、多くの日本・日系組織が同ピクニック開催に協力している。

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野毛洋子が現代博物館でコンサート日本の趣をジャズ&ブルースに織り込み聴衆を魅了
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野毛洋子が現代博物館でコンサート日本の趣をジャズ&ブルースに織り込み聴衆を魅了

ジャズブルースシンガー&ピアニストの野毛洋子氏が8月2日、シカゴ現代美術館のアン&ジョン・カーン・テラス・ガーデンでコンサートを行い、日本の趣をブレンドしたシカゴのジャズとブルースで満席の聴衆を楽しませた。

同コンサートはシカゴ現代美術館が主催している火曜日のフリー・コンサートシリーズで、シカゴの顕著なミュージシャンを招待しており、野毛氏も招待者の一人。当日は蒸し暑い夕べだったが、夏のアフターファイブを楽しむ大勢の人達が客席だけでなく、芝生でも音楽を楽しんでいた。

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アンダーソン日本庭園でジャパニーズ・サマー・フェスティバル
Junko Nichols Junko Nichols

アンダーソン日本庭園でジャパニーズ・サマー・フェスティバル

ロックフォードにあるアンダーソン日本庭園で7月30日と31日の両日、恒例のジャパニーズ・サマー・フェスティバルが開催された。新型コロナの影響で、毎夏行われてきたサマー・フェステイバルは2019年以来3年ぶり。暑すぎず涼しすぎず最高の天気に恵まれた週末、イベント再開を待ちわびたアンダーソン・ファンが詰めかけ、庭園内で数々の企画を楽しんだ。

庭園によると、2日間で訪れた入園者は3,644人でサマーフェスティバルの過去最高、3年ぶりの夏の目玉イベントのために6ヶ月前から準備を進めてきたという。まずは鮮やかな庭園の緑を背景に法悦太鼓の和太鼓演奏で幕を開けた。

パビリオンやその周辺では、そのあとシカゴ琴グループによる演奏、書家・小田碧雲氏による大筆の書道パフォーマンス、寺澤正次氏の飴細工、シカゴ美湖連による阿波踊り、明府真影流による手裏剣術実演、合気道や居合の実演などが次々に行われた。

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